1泊3日の弾丸でカトマンズに行ってきました。
ネパールは初めてでしたが、みなさん親切でした。親日国ですからでしょうか。
今回は久々にシンガポール航空利用。
4/18 SQ637 NRT-SIN 11:10-17:20
4/18 SQ442 SIN-KTM 18:55-22:00
4/19 SQ441 KTM-SIN 23:10-6:00
4/20 SQ634 SIN-HND 13:55-21:50
カトマンズ国際空港(KTM)はボーディングブリッジが無く、飛行機はすべて沖止めです。
SQの機内エンターテインメント、musicは古今東西合わせて770セレクションがあって音楽好きにはたまりません。
ネパールはアライバルビザで入国できます。窓口は混雑するという情報を信じて大使館で観光ビザを取得しました。結局アライバルビザ申請する旅行者は数人だけでした。次回があればアライバルビザにします。
カトマンズ滞在は丸1日ですが、世界遺産のタルバール広場、スワヤンブナート、そして王宮博物館など1日でも十分観光できました。ネパールは2008年まで王国でしたね。ホテルや飲食店が集まるタメル地区はバックパッカーが集まり、かつては多くの日本人が“沈没”した場所ですがコロナの影響で激減、代わりに白人観光客が多かったです。この便利なタメル地区のホテルマルベリーに宿泊しました。立地もサービスも良く満足でした。“沈没地”で有名なバンコクのカオサンロードほどではありませんが、確かに旅行者を惹きつける雰囲気があります。4月は乾季で気温30℃でも暑くなく過ごしやすかったです。通貨ネパールルピーは日本円とほぼパリティ(NPR/JPY=1.0)なので便利ですが、日本との時差は3時間15分と半端でちょっと面倒ではあります。
タメル地区の中心タメルチョーク
HRC Kathmanduは王宮博物館正面から南に延びる高級ホテルやレストラン、ショップが集まるスポットにあります。Tシャツの種類も多くスタッフも気さくで好感度が高い店です。
王宮博物館入口
タルバール広場には旧王室の宮殿や見事な寺院が立ち並んでいます。2015年の大地震で多くが倒壊・損壊しました。まだ修復中の建物もあります。
スワヤンブナートは中心部から2km離れた丘、徒歩で40分くらい。丘の頂上まで長い石段を登ります。
めっちゃサルが多いのです。それゆえモンキーテンプルと呼ばれているそうです。
カトマンズはとても居心地が良くて気に入りました。ネパールといえばヒマラヤ山脈で観光業が盛んかと思いきや、農業が産業の中心です。アジアでは貧困国に入りますが街の賑わいを見るかぎり経済状況は良くなっているように感じました。株式市場はここ2年くらい上下に大きく振れを繰り返しています、富裕層はこのボラティリティを利用して儲けていそうですね。どんな会社が上場しているかはわかりません、一般国民の投資は難しそうですが・・・。
訪れた国の株価は必ずチェックしています。その国の経済状況を反映しているからです。
ちなみに3月に訪れたブラジル(ボベスパ)、アルゼンチン(メルパル)ともに株価は概ね好調。国の借金に苦しむアルゼンチンでも株価指数メルパルは昨年140%も上がっています。もちろん直接投資はできません。
最後に帰国の際のVJW (Visit Japan Web)登録は5月8日で終了予定ですが、4月20日羽田空港ではもう提示なしでOKでした。