Meet You at Hard Rock Cafe ハードロックカフェ

世界ハードロックカフェ訪問記とトリビア

Hard Rock Cafe Kyoto & Yokohama

京都rock shop とリニューアルされた横浜店に行ってきました。

 

京都

ロックショップは京都河原町駅から四条通を八坂神社方面に進み、四条大橋を超えるとすぐの場所にあります。少し引っ込んでいるのであまり目立ちません。美観を損ねないためですね。カフェもここで営業するのでしょう。通りは観光客でめっちゃ混雑しているので鴨川の河川敷へ避難しましょう。

 

横浜

3月29日にリニューアルオープンした横浜店です。前より少し落ち着いた外観になりました。みなとみらい駅から直結ですが、桜木町駅から歩いてもいいですね。渋谷からみなとみらいまで直行できますが、横浜駅以降はみなとみらい線なので別料金になります。310円+193円で計503円。最近見かけなくなったギターのシンボルが復活。Grand Re-open 記念Tee もゲットしました。みなとみらいも結構混んでました。

シティTは4,400円、って高いですよね~。株主優待のWDI VIP Card で20%割引できるのでしょうか? WDIの株主の方、お試しください(^^♪

 

次の日本での新店はニセコかもしれませんね。

 

おわり。

 

 

 

HRC Tee Shirts Gallery ②

HRC Tシャツコレクション 日本編

そこに行かなければゲットできないHRCTシャツ。手持ちのコレクションを少し披露します。

 

東京六本木

以前5年間、ここから歩いて数分のオフィスで働いておりました。

ここはインバウンド客多いです。シティTはこの他にも新しいのが出てますが、あまりデザインが良くなかったので購入しておりません。セントパトリックデイのTシャツは頻繁に出ますが、1998年版がお気に入りです。

 

東京上野駅

ここは繁盛してますね~。

 

上野駅限定Tと浅草ロックショップ

浅草ショップは大失敗。浅草でもちょっと目立たない場所でしたから。

 

成田市内                成田空港

空港のロックショップ、期間限定だったみたいです。

 

横浜

みなとみらいにはしばらく行ってません(>_<) 現在改装中ですが、改装が終わったら行きたいです。

 

名古屋

 

大阪本町

残念ながら閉店になりました。アクセス良しで、ある意味東京より日本を代表するお店でした。

 

 

大阪           大阪            ユニバーサルスタジオ

 

京都    Rock Shop で新シティティーをゲットしました。

2019バージョン      2024 New City Tee  2                2024 New City Tee 1

 

神戸は懐かしいですね。

ユニバーサルスタジオ    神戸           神戸

神戸           神戸            神戸

 

福岡

 

こうやって、並べて見てみると日本のTのデザインはなんかイマイチのような気がします。

 

Hard Rock Café 閉店がない国

近年閉店が多いハードロックカフェですが、4店以上ある国で開店以来一度も閉店していない国があります。

 

それはポーランド

 

ワルシャワクラクフ、グダンスク、ヴラツラフ 4店とも開店以来同じ場所で営業を続けています。この4都市はいずれも魅力的な観光地です。Franchisee がしっかりしているのでしょう。この国のビール、めっちゃおいしいです。アサヒ飲料傘下のZubr, Tyskie, Lech ハイネケン傘下のZywiec が有名です。アサヒビールさんには輸入ビール販売してもらいたいですね。Zywiecが一番好きです。

   Krakow                                                               Gdnsk

      Warsaw                                                          Wroclow

ポーランド経済は高成長を続けています。ウクライナの隣国ということが投資流入につながり、いずれ欧州の大国になると言われる注目の国です。

 

そしてドイツ、同じくビールがおいしい国です。

 

ベルリン (1992年開店、2010年4月に現在のクーダム通りに引越ました。) ミュンヘン、ケルン、ハンブルグ。  ドイツは他にも魅力的な町がたくさんあるので新規開店を期待してます。

Berlin                                                               Cologne

Hamburg                                                         Munich

 

南アフリカは昨年まで好成績でした、ケープタウン(1996年開店、2001年に閉店、2017年再開)ヨハネスブルグプレトリアサンシティ。残念ながら2024年1月にプレトリアが閉店してしまいました。

 

2024年は京都、トロントマドリッド等がリオープンの予定です。楽しみですね。

Hard Rock Cafe巡り小旅行2024

 

2024年の初海外旅行でマニラに行ってきました。3回目の訪問です。

 

1/19  NH869  HND-MNL 9:35-13-35

1/21  NH820  MNL-NRT 9:45-15:00

 

一般にマニラというとメトロマニラという16の市からなる人口1300万人越えの首都圏を指します。首都圏は治安の悪い場所やスラム街も含むので危ない街みたいに言われたりしますが、危険な地域を避ければ他の東南アジアの大都市同様快適に旅行できます。

Metro Manila Map

 

首都圏の真ん中あたりに位置するマカティ市(人口約63万人)はお金持ちが住む商業の中心地ですが、お高くとまったところがなくフレンドリーな街です。そしてネームバリューがあります。フィリピン最初のHRCもManilaではなくMakati店です。1995年開店、2017年に閉店しましたが、2020年に再オープンしました。閉店前に一度行ってますが、シン店は今回初訪問です。Light Rail Ayala駅の近くの大きなモールGloriettaの中にあり、近くにホテル、レストラン高級店なんでもあります。目抜き通りのAyala Avenue は高層ビルが並ぶオフィス通り、マカティは東南アジア屈指の近代都市であります。

                 HRC Makati                                                     

アヤラ通り               トリプルポイント

アラヤ                 フィリピン証券取引所跡地。現在はタギグ 

                   (Taguig)地区に移転しています。

 

マカティ観光の後はマニラの観光スポットが集まるマニラ地区を探索しました。マカティがあるAyala駅からMRT Line3で2駅目の終点Taft Avenue駅まで行き、そこから高架道でつながっているLRT Line1のEDSA駅へ移動。そこから6駅先のUnited Nations駅で降りるとマニラ地区。メトロマニラは高架鉄道が4本運行されていています。使い勝手はあまり良くないですが料金が安いのでいつも混雑してます。現在地下鉄を建設中で日本企業も多く参加しています。

                マニラ大聖堂

リサール公園                国立美術館

 

マニラ地区の南は治安が悪いエルミタ地区なので要注意です。観光案内の客引きのしつこい勧誘を振り切りざっくり観光した後、LRTでEDSA駅まで戻り、そこから2.5kmのSM Mall of Asiaまで歩きました。大きな道路C4を西へ海に向かって進むだけなので簡単です。Hard Rock Café Manilaはここにあります。Mall of Asiaは世界で6番目に大きいショッピングモールなので、迷子になりそうです。HRC Manilaはモールの突き抜け海側の出口に出て、海を向こうに左側(南)に進みモールの端コンラッドホテルが入っているビルの2階の高級レストランフロアにあります。ここはメトロマニラのパサイ市(Pasay)ですが、マニラ店ということになってます。パサイも治安がいいです。だからHRCが営業してるのですね。帰りも同じ道でMRTでTaft Avenue駅からAyalaまで帰りました。

                HRC Manila

Quirino Grandstand           Mall of Asia のシンボル

今回も宿泊ホテルはHoliday Inn Makati  近くに大きなスーパーマーケットあるので食料を買って旅行を締めました。フィリピンのビールはサンミゲル。写真は一番値段が高いプレミアムビールです。Manila City Teeはニューバージョンではなく5年前と同じでした。

 

おまけ “おしゃれフリーク”(Le Freak) by Chic on ベストヒットUSAタイムマシーンスペシャ

 

洋楽番組ベストヒットUSAは2003年に復活してからずっと続いてる長寿番組です。ANAの国際線ビデオプログラムの“ANA presents ベストヒットUSAタイムマシーンスペシャル”も長く続いています。(2か月毎に更新)

MCの小林克也さんは82歳なのに未だに英語が上手いすごいお方です。今回機内番組で最初の曲に面白い話を披露してくれました。後で調べたらウイキペディアにも同じようなエピソードが載ってました。

 

時は1977年の年の瀬、ニューヨーク54丁目にあるStudio 54は有名人、または招待客しか入れないスノビッシュなディスコ。ナイル・ロジャースと故バーナー・エドワーズはアフリカ系モデルで歌手のグレース・ジョーンズとミーティングの為、彼女から招待を受けタキシードと蝶ネクタイ姿でやってきました。しかし、入口でスタッフが“そんな話は聞いてまへん。入場はお断りやっ!”

二人は“え~、おたくでかけてる曲、俺たちが作ったんだよ。俺たちChicだよ。”

しかしスタッフは“あきまへん、とっとと消え失せろっ!!”

これに二人は激怒。やるせなさで、じゃっ今日はスタジオに入ってなんか曲作ろうということになりました。Studio 54のスタッフが言った”Fuck off!” (消え失せろっ!)をリフレインに使うつもりでしたが この汚い言葉を曲に使うのは忍びないので代わりにFreak out !(この野郎!)を使い、おしゃれにフランス語の冠詞leをつけてLe Freak を曲名としました。(freakは男性名詞ですかとか、面倒くさいこと言わないように)こうして出来上がったディスコソングは全世界で1200万枚以上売れ、だれもが知っている曲になりました。Studio 54 は現在劇場に改装されています。彼らが入場できなかった理由はグレースがスタッフに伝えるのを忘れたからだそうです。

この曲をリアルタイムで聞いてから36年になりますが、こんな話知りませんでした。

歌詞には"Just come down to the 54"(来いよっ、54まで)とちゃっかりStudio 54が入っています。 

 

おわり

2023年を振り返って。

今年訪れたHRCは21でした。

Santiago  Buenos Aires Ezeiza Airport    Ushuaia   Iguaz Airport   Florianopolis   Gramado

Kathmandu  Dubrovnik    Verona     Milan   Wroclaw     Yerevan      Ayia Napa  

Piccadilly Circus  New Castle    Edinburgh   Tromsø Suriname   Guyana

Kuala Lumpur Airport    Ipoh

フライトで貯めたマイルはANA便153,133、 スタアラ便24,038でした。

プレミアムポイントは年後半の2倍キャンペーンのおかげで158,477(うちANA便 135,096)と過去最高を更新しました。

 

ブログを始めたのは2020年ですが、コロナで出足をくじかれ思うように進められなかったです。2023年は以前ほどはないですがたくさん旅行に行き、やっと投稿も多くできました。

ブログに訪れたみなさま、どうもありがとうございました。来年もHRC旅行を続け、あまり役に立たない話などを添えたいと思ってます。時間があれば、お立ち寄りください。

2024年には京都店リオープンの噂もあります。

 

Happy New Year !

旅先でお買い物

普段は国際線機内販売で買い物なんてしないのですが、今年(2023年)は2回もしてしまいました。

 

アクアスキュータムの傘とマフラー、ANA機内販売限定品です。Aquascutum は好きなブランドです。(ファッションには疎いのですが・・)英国の老舗メーカーでコート(持ってます)ではバーバリーを凌いでいたのですが、1990年に経営不振で日本のレナウンへ売却、レナウンもつぶれ、その後何度か売却されて今は中国のグループ傘下に入っています。ブランドは残り続けてほしいです。ロンドンにいくつか直営店あります。マフラーは買ったばかりですが、傘はコンパクトで重宝しています。

 

海外旅行先ではTシャツばかり買っています。同僚へのお土産、キーホルダー等の小物、Tシャツ以外、ほとんど買い物はしません。荷物が増えるからです。

 

とはいえ、旅行中に買って今も愛用しているものもあります。

 

2006年にシンガポールチャンギ空港のショップで買ったレスポートサック(Lesportsac)のバックパック 縦53㎝、横35㎝で結構大きいのですがナイロン製で軽く、折りたたんだ状態で買ったので大きな荷物になりませんでした。現在レスポートサックはこのタイプのバックパック売ってないので貴重だと思います。

とても気に入っていて2006年から2018年までこのバックパック一つで海外旅行していました。場所によっては背中にしょってるとナイフで切られる恐れがあるので、前に抱えていたことも多かったです。目立つので、見知らぬ人から“そのバッグいいね(I like your bag)”と何度か言われたことがあります。現在はこのバッグは休養中、今はもう少し丈夫なHerschelのバックパック使っています。

 

2019年にアンドラ(Andorra) スペインとフランスの間にある小国で買ったダウンジャケット。アンドラは免税の国、90ユーロで安かったので買いました。EUR/JPY=120 だった時です。2月だったのでそれまで着ていた古い似非もこもこジャケットを捨ててこれを着て旅行を続けました。

 

今年(2023年)カトマンズで買った薄手のカシミールのセーター。カシミールのセーターは厚手だけではないのです。11月になって早速着てみました。薄いのに結構暖かいです、Tシャツの上に着ても肌触りに問題ありません。手作りです。(HAND MADE IN NEPAL) ユニクロでも同じようなの買えますが・・・。

 

2017年にウランバートルで買ったネックウオーマー。モンゴルっぽいです。もちろんMade in Mongolia とても暖かいです。

 

2022年にラパスで買ったアルパカ毛糸の手袋。Product of Bolivia はめ心地good!

 

2011年にフィレンツェの露店で買ったストール?。あまりに大きいのでひざ掛けにも使えます。

 

すべて購入した時の状況は覚えています。ハードロックカフェのTシャツは多すぎて覚えてません。冬物が多いですね。Google Photoは昔写真を撮った日と場所を覚えていて、その日になるとxx年前の思い出を教えてくれますが、冬になってマフラーやセーター等を身に着けると旅の思い出をよみがえります。

 

さてマライア・キャリーのあの曲の季節になりましたね。紀行2022②を参照。

 

終わり。

 

海外Hard Rock Cafe紀行2023 番外編

マレーシアのイポー(Ipoh)に行ってきました。

 

10月のANAのLA行はクアラルンプール発券(KUL-HND-LAX-HND-KUL)でした。最後のレッグHND-KUL NH885 11/18  00:05-06:45に乗ってKLに到着。KL発券の時はいつもマレーシアに入国しないで8時間空港で過ごして帰っていましたが、今回は入国してクアラルンプールからイポーに行ってきました。

HRC Ipoh 開店は12月になったのでちょっと早かったですね。しかしRock Shopは営業しています。

イポーはクアラルンプールの北200km超にあるマレーシア第2の都市です。

 

空港からKL Sentral駅に行ってそこからイポーまでETS(長距離列車)を使いたかったのですが、すべて予約が埋まっていて断念。(マレーシアの列車は全て予約制、知ったのが出発の数日前です。スペインやイタリアも完全予約制ですが・・・)

KLに到着前はイポーをあきらめてKL観光するつもりでした。とりあえずKLIA1(KLIA = Kuala Lumpur International Airport) からKLIA2へ移ってKILA2を探索することにしてバス乗り場に行ったら、イポー行8:45のバスがありました。窓口で尋ねたらまだ空きがあるとのことでチケット買いました。バスは全席指定です。所要3時間40分で列車よりは時間がかかりますが、イポーに向けて出発。直行便だと思ったら途中のKL郊外のバスステーション2つを経由、途中軽い渋滞などがありイポー到着12:40と4時間近くかかりました。イポーのバスターミナル(Amanjaya)は市街から10km以上離れたところにあります。大きなターミナルビルで周辺は中南米のそれとは違い治安も良さそうでした。この日はKLに宿を予約してるのでKLに戻りの便が気になり掲示板の表示を待ったら15:30のKL Sentral 行きと16:00のKILA行があり、それより以降のKL方面行は18~19時台でした。4時間かかっても当日チェックインはできそうです。バスターミナルからタクシーを使ったのですがHRC Rock Shop の住所に行ってもらったら運転手と住所どちらか間違ったのか違う場所に着いたみたいです。結構おしゃれなレストランがあるところなのでshopの場所を聞いてみたらそこから徒歩15分とのこと。Google map を頼りに向かいましたが結局30分もかかりました。無事ロックショップに到着。シティTありました~。カフェもこの場所で開店するみたいです。

周辺は結構レストランやショップが立ち並ぶおしゃれなエリアでした。バスターミナルまで車で30分くらいかかるので、探索はそこそこにして戻ることにします。なかなか捕まらなかったタクシーをやっと見つけてターミナル到着15:35。16:00のKLIA便には間に合いました、そしてなにより席が空いてて良かった。KLではGrab使えないので頭になかったのですがイポーは使えたみたいなのでGrabにしたら良かったかもです。帰りのバスは3時間40分で無事に空港到着。マレーシアの高速道路が整備されているおかげですね。

イポー市街               HRC Rock Shop Ipoh

 

空港のフードコートでマレーシア風チキンライスを食べ、KLIA ExpressでKL Sentralまで行きモノレールに乗り換えて無事Holiday Inn Express City Centre(場所はブギビンタンの近くラジャチュラン)にたどり着きました。イスラム圏は朝食の定番ベーコン(豚肉)がないのが難ですが、ここは朝食ビュッフェにヌードルコーナーがあって良かったです。電車では日本人の若者が多かったです。マレーシアは物価が高くないので人気があるんですかね。イポー弾丸ツアーはこれにて終了。マレーシアは経済成長が続いて中国並みの経済水準にあります。KL訪問は6年ぶりですが、街の近代化を目にしてマレーシア念願の先進国入りも遠くないと感じました。翌日はANAの886便14:15で帰国。行きの885便と同じクルーでした。KLで1泊なのでしょう。HRC Kuala Lumpur Airportも営業中です。

 

2023年のHRC旅行はこれにて終了。行ってない所が少なくなってきましたが、2024年も続けるつもりです。