Meet You at Hard Rock Cafe ハードロックカフェ

世界ハードロックカフェ訪問記とトリビア

My Travel History

画像は https://visitedplaces.com で作成したものです。

 

これまで訪問した国と地域は76です。(香港、マカオプエルトリコ含む)

特に意識したわけではありません、HRC巡りをしてたら自然に増えていきました。

 

国内外問わず旅行が好きです。見知らぬ地で人々はどのように暮らしているのかに興味があります。どんな音楽を聴くのか、どんな本を読むのか、どこのチームを応援してるのか等であります。

 

地図で塗られていないところがまだ行ってない国です。

主なところでは

台湾、出張の予定があったのですが中止になりました。

スイス、列車で通過しただけです。

ニカラグア、1回目は政情不安で、2回目はコロナで欠航になりました。

スリランカコロンボHRC開店計画があったのですが経済危機で頓挫したみたいです。ちょっと行きにくいですね。

ペルー、マチュピチュには行きたいですが、リマのHRCが閉店してしまったのでプライオリティが低くなりました。

 

訪れた数はアメリカ合衆国がダントツの1位で35回。日本に来てくれないアーティストのギグを観に毎年のように行ってたからです。今でも一番相性が良い国です。ハワイは1回行っただけです。

アフリカは少ないですね。ジンバブエザンビアはビクトリアの滝で国境通過しました。ビクトリアフォールズのダウンタウンには銀行ATMたくさんあるのに全部お金が入ってなくてまったく引き出せず、1件だけお金出てこないのに取引が成立していて口座から引き落とされてしまいました、USD100です。(ジンバブエハイパーインフレジンバブエドルに代えてUSドルを使用してます。)この場合カード発行先に返金請求できます。ただし返金には時間(3~6か月)がかかるのでその間為替レート変動で戻ってくる金額は変動します。なんとプラス1600円で戻ってきました。とりあえずめでたし。アフリカ大陸に雨後の筍のようにHRCが出店するのを期待します。

ちっこくて見えにくいですがレバノンも塗られてます。

 

東南アジアのメジャーな都市や観光地は週末3連休、月曜日有給、さらに金曜夜発、月曜早朝帰り(有給消化なし)の弾丸旅行で行きまくりました。コロナ前に流行った週末海外ってやつですね。でもこれ歳をとるとキツくなります(>_<)。この地域で必訪はホーチミン戦争証跡博物館プノンペンのキリングフィールドです。

サプライズはコスタリカがおどろくほど良い国だったこと。移住先として世界から注目されています。自分は火星に移住したいです(^^)

 

旅の時期も重要です。5月に最高気温に達する国が多いのです。5月の連休で訪れたタージマハルは気温42度、スマホもめっちゃ熱くなって不調をきたし、世界遺産の写真があまりよく撮れなかったです(>_<)。同じく5月に行ったクウエートとバーレーンも連日40度越えの暑さで失敗したなと思いました。ここは50度越えすることもあります。

 

さてさて、一番好きな街はリバプールです。ビートルズゆかりの地は郊外に多く調べて探すほどたくさん出会える、まさに"求めよさらば与えられん”の地です。ストロベリーフィールド(孤児院)は2005年に閉鎖されましたが、2019年から一般公開しています。

ストックホルムオスロ、ワシントンDC、シカゴもいいですね。何度も行ってます。

ストックホルムではHRCの営業時間短縮にあいました。到着し観光を楽しんだ後16:00頃行ったら閉まっていて貼り紙が“本日はスタッフイベントの為14:00までの営業となります” が~ん!翌朝は早い時間の便で移動だったので翌日の開店時間前に出発しなければなりません。どうせスタッフイベントって飲み会やろっ!リベンジは3年後になりました。

 

これまで訪れたところで、観光で1番のお薦めはブルッヘ<ブルージュ Brugge /Bruges>(ベルギー)です。名物のワッフルをお供に、まるで別世界のような世界遺産の街並みを散策してもらいたいです。あとは風光明媚なポルトポルトガル)と首都なのに人気薄のベルリン(ドイツ) 少なくともガッカリすることはないと思います。

Bruges                                          Porto                                      Berlin

 

きれいな島と海もたくさん見てきました。カリブ海は素晴らしいですが、でもやはり沖縄の海が一番だと思います。

そして湖は摩周湖が世界で一番きれいだと思います。

以上、あくまでも私見であります。

 

初めての海外旅行は1988年、友人と行ったバリ島。レンタカーではなく宿泊していたホテルで借りた軽トラックでドライブ。途中でガス欠になって、通りがかりの地元の方にガソリンをわけてもらったという苦い思い出があります。(Running On Empty という曲と映画もありますね。)

1992年は勤めていた会社が吸収合併され希望退職し、結構な退職金をもらったので一人で2か月ほどアメリカン、カナダ、イギリス、アイルランドを放浪しました。現地で気の向くままに旅でした。ほとんどバスの車中泊ユースホステルで夜を過ごしました。バルセロナでオリンピックが行われスペインの通貨がペセタだった時のお話です。今はなきニューヨークのワールドトレードセンターの屋上に登ったり、ブルックリンにあったシェールとニコラス・ケイジ共演の映画“月の輝く夜に”(Moonstruck)で使われたベーカリーでパンを買ったり、ワシントン州では森永乳業のコーヒーでお馴染みのマウントレニエ(Mount Rainier)の途中まで登ったり、グレートブリテン島最西端のLand’s Endに到達したり、ウエンブリースタジアムでマイケルのギグを観たり・・・まだ若くて怖いもの知らずでしたね。旅先で知り合った方も多かったです。

アイルランド南西部のアイベラ半島ケリー州はキラーニー国立公園や半島を海沿い一周するリングオブケリー等まさにアイルランド的なすてきな場所です。ここでずっとのんびり過ごせたらと思いました。今でもそう思います。Guinnessのライバル Killarneyというビールもあります。

 

1990年代はインターネットも無く、どこにハードロックがあるかすらわかりませんでした。HRC Tシャツには都市名が入っているので、着ている人を見つけるとどこのTかチェックを世界中でやってました。HRCシャツがイケてる時代があったのです。今でも時々チェックしますけど。

2000年代半ばから年に数回海外に行けるようになりました。2010,2017,2018年は年10回も行ってます。これはANAのステータスメンバーの恩恵とスターアライアンスの拡大が影響してます。あとは陸マイラーブームがあって旅行リテラシーが高くなり賢く旅行できるようになりました。そして旅程を練るのが楽しみになりました。

 

海外旅行は便利な時代になりましたが、旅のスタイルは昔からあまり変わっていません。荷物が少ない軽い旅行者(Light Traveller)です。

 

やぁ~っ!ハードロックカフェTシャツコレクションが400枚を超えました。まるで”ほじなし!”ですね。村上T(村上春樹 aka ミスター・マラカモ著)によるとTシャツは”自然にたまっていくもの”の一つだそうです。

村上Tコレクションには負けるかもしれませんが、記念館を建てそこで展示してみたいです!(^^)! ははは・・・。

 

これからも旅行は続けるつもりです。なにより世界は素敵な人であふれていますから。

 

最後まで読んでくれたみなさま、どうもありがとうございました。